脳は何歳になっても成長できる! 「たかじんのそこまで言って委員会」
今までは「成人すると脳の成長は止まる」という考えが一般常識とされていましたが・・・
12月16日に放送された読売テレビ「たかじんのそこまで言って委員会」の中で
「かしこいオッサン大賞」にエントリーされた加藤俊徳さんは、常識を真っ向から否定し、
「脳は何歳になっても成長できる」と断言しました!
加藤俊徳さんは、
医師として認知症や発達障害の研究、臨床活動を行いながら、
独自のMRI脳画像の鑑定技術を生み出し、1万人以上の脳を分析。
2006年に脳の可能性を最大限に引き出す「株式会社 脳の学校」を設立し、
代表取締役を務めているそうです。
その加藤さんによると、
脳の形は日々変化して、脳の老化とは、悪い形に脳が変化していくことで、
良い方向に形を変えるようにすればいいそうですが、
その秘訣は、
① 28歳だと思い込んで生活せよ
② 「脳番地」を開拓せよ
③ 「脳定年」を失くして人生120年
①について、
28歳は、まだペイペイで何も知らない歳ですが、
もっと知りたいとワクワクとした歳でもあります。
毎日、朝起きて、自分は28歳だと思うことが大切。
②について、
脳には、それぞれの機能によって場所が別れているらしいです。
思考番地、運動番地、伝達番地、感情番地、記憶番地、理解番地、聴覚番地、視覚番地
それぞれの番地は使わないと衰えますが、常に使いトレーニングすることで、
発達して良い形に変化するそうです。
③について、
定年があると、そこで脳の変化は止まってしまう。
120年まで生きるスケジュールを作り、いつまでもポジティブに生きること。
加藤さんは、MRI画像で脳の形を見ただけで、その人の生活まで分かるらしい・・・
当然、ウツ病の人も脳の形で分かるそうです。
ちなみに、悪人と善人の違いは、今、研究中だそうです!